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人にやさしく

社員です。

 

自分の人生が終わる間際、どんな気持ちで最後を迎えたいのかよく考えます。

 

ああしておけばよかったなとか、もっと何々に挑戦すべきだったか、など。

 

後悔しないためには、余計な雑念やストレスを払拭し目の前のことに集中することが非常に大事だと考えるようになりました。

(たしか大谷がそんなことを言っていました。)

 

人間の悩み事の100%は人間関係だと言われることがあります。

 

どうせなら関わる人全員と良い関係を築きたいですがなかなか難しいものです。

辛いことがあると「なぜあの人は自分にキツく当たるんだろう」「間違ったことを言っていないはずなのにどうして理解してくれないんだろう」など、思考が反芻します。

正論を言いたくなるも関係がこれ以上こじれることを避け、鬱憤が貯まることもあります。

 

そんなとき、

「自分の人生が終わる間際、どんな気持ちで最後を迎えたいのか」を考えます。

死ぬ間際に、「他人の悪いところばかり見て非難してばかりだった、自分の人生を生きていなかったな」と思いたくない。

 

人の悪いところばかり目に入るようなマインドだとそればかりが自分の思考を反芻し、相手の正常な評価ができなくなり認知が歪みます。

人間誰しも良いところ悪いところがあり、どちらかに割り振れているわけではありません。

どうせなら、相手に良いところがあることを認め、良いところはちゃんと評価し、伝え、リスペクトする。

そうすることで不思議とストレスも減っていくし、思考が整理され道筋が見えてくる。

 

相手との関係がうまくいかないままでも自身の誇りを保つことができるし、「自分はポジティブに人生を生きられる人間だ」という自己評価を得られる。

 

結果、真に自分自身の人生に自分が責任を持てる状態 = 自分の人生を生きられる状態になる、のではないでしょうか。

そして自分の人生の最後の瞬間納得して終われる、と考えたり考えなかったりしています。

 

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